デトロイト・ライオンズ、新ユニフォームが「子供が描いた」と主張し物議を醸し、NFLファンが分裂
Jun 21, 2024
デトロイト・ライオンズのチームが新しい代替ヘルメットを発表した後、ファンの意見は分かれた。
この発表は水曜日に行われ、チームの代替グレーユニフォームで使用されるヘルメットが特徴となっている。
フォード・マスタングのロゴを反映した、2本のストライプの上に新しい外観のライオンズのロゴが特徴で、チームのウェブサイトには、このロゴは「ライオンズ90シーズンを祝うためにデザインされた」と記載されている。
また、「クラブの伝統に敬意を表する」ことを目的としているとも述べている。
グレーのフェイスマスクとNFL初のブルーの色合いで仕上げられたその外観は、ディフェンスエンドのエイダン・ハッチンソンとワイドレシーバーのアモン=ラ・セント・ブラウンをモデルにしている。
ツイッター上のファンの反応はまちまちで、ある人は「ライオンは子供が描いたように見える」とコメントした。
一方、「あのライオンは痩せていて弱い」とロゴを問題視する人もいた。
あるファンは、ヘルメットは「クール」だが、「醜いオールグレーのジャージのせいで完全に台無しだ…なんて残念だ」と付け加えた。
すべてが説得力を必要とするわけではなく、「すごい、すごいですね。さあ、1970 年代のユニフォームを復活させてください。そうすれば勝者が決まります!」というコメントもあった。
別のファンは「なんてことだ、彼らはこの#oneprideを見事に成功させた」と語った。
ライオンズは今季、代替ヘルメットを2回着用することも明らかにした。
ファンは10月30日のラスベガス・レイダーズ戦で彼らのプレーを見る初めての機会となる。
ライオンズはその後、新しいヘッドウェアを着用して1月7日にホームでミネソタ・バイキングスと対戦してシーズンを終えることになる。